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H15.7定例会(7/13)▼
天九牌(長天) 紹介記事
天九牌というのは中国ドミノとも呼ばれる牌の総称で、いろいろな遊び方があるようです。
多くの遊び方は「役」を覚えなければいけないのに対し、長天という遊び方は「役」を覚える必要がなく、比較的簡単、短時間です。
今回は持ち点200で開始、1人破産もしくは親2順で終了です。
S:y先生の隣はきつい
y:大波がきた
T:↑ヒドイヒト
週:まあこんなもんかと、、
エウロパ1945-2030 紹介記事
鈴さんの持ち込みエウロパ。このゲームもネット上の評判は今一つ。
しかし、ネット上の評判が悪いと、実は長岡BG愛好会向けだったりするのも事実。
さて、このゲームはどうかな?
結論から言ってしまえば、長岡向きでした(笑)
交渉が重要で、運の要素が少なく、プレイヤーを選ぶゲームでした。
初プレイでしたのでみんな仲良く、ソ連(ロシア)までEU加盟しましたが、
2回目はどのような展開になるか全く読めません。
T:一寸、目立ってしまった
S:何故、俺をたたく??
集:交渉は結構キツイですね
y:誰が勝っているか把握出来れば、後は最終ターンで勝負でしょうか
鈴:目立たない事とコバンザメである事が勝因
岬:全然駄目で、今日運が悪いのかな
バウザック 紹介記事
バウザックには5つのゲームルールが付属しています。
今回は時間調整の為のプレイでしたので、簡単なルールを自分達で作って遊んでみました。
(決してお昼のビールの酔い覚ましの為ではありません)
ー長岡式バウザック?ー
各自5個のチップ(小豆)を持ちます。
スタートプレイヤーを適宜決め、スタートプレイヤーは袋の中のブロックを見ないで1つ選びます。
選んだブロックを左隣の人に渡します。
ブロックを貰った人は、場の中央にそのブロックを置きます。
すでに何らかのブロックが置いてある場合は、そのブロックの上に置きます。
もし、ブロックが崩壊したら、ブロックを積んだ人、そのブロックを選んだ人共に、
1チップを失います。(崩壊したブロックは崩した人の手元に置いておく事)
ブロックを積み終えた後は、袋の中のブロックを見ないで1つ選び、左となりの人に渡します。
以降、それを繰返し、誰かのチップが無くなった時点で一番チップを多く持っていた人の勝利です。
同点の場合は、崩したブロック数の少ない人の優勝です。
それでも同じ場合は、殴り合って勝敗を決めて下さい。
左隣の人は簡単に積めるけど、その次の人が積み難くなるブロックを選ぶのがポイント
鈴:ヴィラパレッティより面白いです
y:酔っても酔って無くても難しいです
S:となりの人しだい
T:積み木なのかなぁ〜
岬:これ意外と性格が出ますね
押:ホノボノした外見に反し、かなり陰湿になれる(笑)
B:出すブロックで性格が出る?(笑)
ボブ ズ ハット 紹介記事
ドイツの人は「トリックテイキング」が好きとの噂がありますが、
それを裏付ける様に、数多くのトリックテイキングゲームが販売されています。
このゲームもその中の一つですが、取ったトリック数ではなく、
取ったカードの色が勝敗ポイントと言う点が変っていると思います。
後半の手札10枚くらいからは、カウンティング等の一般的技法が使えますが、
前半の手札5枚とかは読みより運ですね。
その分、軽い感じがして好き嫌いがありそうです。
S:よめない
B:ボブズハットの±が熱い
T:結構難解だね(残りのカード等)
岬:負けてとても悔しい
プエルト リコ 紹介記事
やり込めばやり込む程強くなる?
そんな感じの「プ」
やり込めるゲームが少なく感じる(数回で自分なりの定石が見つかる)事の多いドイツ物の
なかでは、珍しくやり込めるゲームなのかな?
鈴:初体験の感想は面白いが、修行が必要
州:I Win(編注:私は窓)やりたい様にプレイできました
y:なかなか面白かったです
押:二回目、ようやく慣れて来た気がする
ナッシュ 紹介記事
ドイツ系ゲームには珍しい直接叩きあいタイプのゲーム
サイの目で「役」を作るのだが、6の目は没収という点が、
「6だせばイイんだろ!」という環境で育った人達を苦しめています。
衆:意外と長くかかった
岬:やったー、2連勝、なんか最高!
押:そこそこ盛り上がるが意外に時間がかかる
B:ダイス運が、、、
松:ガンガン決闘した方が盛り上がる
リスク2210AD 紹介記事
リスクの最新版、といっても大幅に変更され、リスクと名乗る事に違和感が、、
昔のリスクを引き継いだのは、大まかな流れ(配置→戦闘→再配置)、
戦闘システム(攻防のサイコロ振合い)、占領による追加ポイントシステムくらいかな?
リスクの最大のポイントであったリスクカードがなくなり、土地も地上の他、海上都市や
月面が追加され、プレイヤーの順番も競りで決定。
ゲームの長期化を防ぐ為?5ターンで終了というのも潔い。
(今回は4人プレイで2時間強)
また、指揮官と指揮官カードが導入されより攻撃的に、、
指揮官カードも部隊の追加のほか、侵攻して来た部隊を半分にするものや、
核攻撃で敵を蹴散らす物、最後にポイントになる物など、いろいろあります。
全体的に攻撃側有利なので守る事は難しく、勢力図が頻繁に塗り変る事はリスクゆずり。
核に抑止力なんて無いよ〜ってのがこのゲームの主張か?
ゲーム開始時に前大戦の影響で4箇所、核による破壊で侵入不可領域を決めるのだが、
日本がそれに該当したのは、正しい未来予想か?
ちなみに朝鮮半島は形を変え、日本と陸つづきに、、、
鈴:激しく激しい戦争でしたが勝ち
y:先に動いたのが間違いでした
T:ひどい目にあったけど、交渉なしの殴り合いは面白いと思う
S:サイコロのコントロールが出来ませんでした
アルゴ 紹介記事
学研の出したカードゲーム。
名目は「頭の良くなるゲーム」
ゲームとしてみると、アイデアは悪く無いが、まとめ方が今一つ、
(四人でのチームプレイのみゲームとして機能)
何かチョットした改良で大化けしそうな予感はある。
S:悪くは無いが、もう一捻り欲しい
鈴:小学校6年生の教材風、悪くはないです
y:酒が入っては難しいですね
T:4人チームゲームが良いかも
今回は長時間ゲームが多かったですね。その分充実感があるかな?
上記の伝統ゲームは、1個を除き常時プレイ可能だと思われますので、
興味の有る方、どんどん遊びにきてね。
アルゴ 紹介記事
ネット上での評判が芳しく無いこのゲーム、コンビニに売っているとの事で、
2名の方が持ち込んでくれました。
さて、長岡での評価は如何なものでしょうか?
(2人プレイ)
T:今一つ、ゲームで無いかも
鈴:少し評価しづらいです
(4人プレイ)
押:計算ゲーム、頭痛くなるがそこそこよし。
B:頭をフル稼動。読みあいとブラフが鍵?
松:時間制限を付けるともっと良くなるかも?
T氏によると、慣れるとそこそこ面白いらしい。
マンマミーア 紹介記事
ネット上では記憶力のゲームと紹介される事のあるこのゲーム。
今回は途中で中止(人が来た為)でしたが、何時もは7〜8枚のピザを焼き上げる面々によると、
記憶より、「こんなもんかな?」って感覚が大事だそうです。つまりいいかげん。
手持ちのカードでの補充で、上手に焼けるといった感覚です。
(4人プレイ:1ターンのみ)
T:おいしく焼けました
y:一つも焼けないヘボ料理人です
鈴:記憶力の無さを痛感しました
S:ピザ食べにいこうよ
FRAG(フラッグ)紹介記事
あのSteve Jackson Gamesの作品です。
TVゲームのボードゲーム化と言って差しつかえのないゲームだと思います。
この手法は結構古くからあり、パーティジョイシリーズにも幾つか見られますが、
最近でも、ゾンビーズなどがでていますね。
このゲームの原作を上げるとするなら、3Dアクションゲーム(Marathonなど)かな?
(6人プレイ)
鈴:サッパリ殺伐系のゲームでした
押:いかにもコンピュータ的だが良い感じ
T:殺れなかった
笠:早いか遅いかハッキリと分かれるゲームだった
y:なかなか良いと思います
S:打ちまくり、サイコロ一杯振れて嬉しい
ゲーム自体は大味な感じで、思いのほか時間も掛りませんでした。
ドラゴンズゴールド 紹介記事
完全な交渉ゲームです。しかも制限時間が1分。この1分が短い短い。
今回は、このゲーム始めての方がいましたので初級ルール使用でしたが、
そのうち上級ルールで行ってみたいですね。
(6人プレイ)
S:ドラゴンが可哀想
鈴:難しいゲームですね。勝ち筋が見えません。
押:色が揃わないと勝てません
T:ドラゴンは倒せるが、、
y:人数が多い程良い
五虎三国志2 紹介記事
昔の出ていたSSシリーズの五虎三国志のリメイク作。
作者によると全く別のゲームに仕上がったとの事です。
簡単なルール、比較的短時間、ドイツ系ゲームにない直接的な叩きあい。
ゲームとして見た場合、比較的良く出来ていると思います。
(6人プレイ)
S:天命、2ターンしかいませんでした(劉備)
鈴:すいません、難しいです。ちょっと無理そう(劉表)
y:手軽に出来て良いと思います(孫権)
笠:曹操はかなりキツイ(曹操)
T:なにもしなかったら勝っていた(袁紹)
押:イベントが起きなく静かな展開でした(馬騰)
たぶん、相当テストプレイが繰返された結果だと思いますが、
複雑になりがちなテーマを、それなりに雰囲気を残し良くまとめたと思います。
「呂布」の登場で「五虎」三国志から「呂布」三国志へ変貌しますが、
これはこれで良いのではないかと思っています。
(6人プレイをもう一回行いましたが時間切れで未記録)
MARK(マルク) 紹介記事
リサイクル問題を扱ったサイコロゲーム。
駒が本物のガラス瓶や王冠で出来ている所はかなり異色。
だいぶ前に英文ルールを読んでいましたので、一寸記憶違い(イイワケ〜)
があり、正規ルールでは有りませんが、大した影響は無いでしょう(としておこう)
(4人プレイ)
B:ダイスに左右されるのが面白い
松:終わりぐらいになるとずっとハズレになる事は考慮の対象
格:3列で終了が良いです
S:サイの目しだいです
いろいろ勝手にルール変更をしてみると良さそうです。
Paris Paris(パリス:パリパリ) 紹介記事
非常に軽いゲームと聞いていましたが、確かに短時間で終わります。
しかし、運だけではなく、読みや戦略が必要なゲームではないでしょうか?
とは言っても、それ程重く無く、お手軽に楽しめます。
(4人プレイ)
S:軽い感じだが戦略があるようだ
y:どうやれば勝てるのでしょうか?
笠:ツアーをどう取れば勝てるかな?
格:わからない内に終わった
ブロックス 紹介記事
実質4人専用ゲームながら、非常に出来の良さを感じさせるこのゲーム。
国内の入手方法も簡単(でっかいおもちゃ屋で販売:一部カメラ店も)
もっと普及して欲しいゲームです。
(色使いが綺麗なので、TVなどに出る事もあるらしい)
(4人プレイ×2回)
y:すり抜けられると良いのですが、、
B:バランスが難しかった
T:今そこに置こうと思ったのに〜
笠:逃げ道必要
十字軍 紹介記事
十字軍となってイスラムの都市を略奪しつつエルサレムを目指すゲーム。
そうは見えないが、妨害一杯のレースゲームと言った趣。
ちょっと戦闘ルール間違えたみたいだが、まあ大きな影響は無かった(よね♪)
(3人プレイ)
S:妨害が楽しい
T:エルサレムまでが勝負かな
y:最後の戦闘に、少し問題があるかな。
イースター島 紹介記事
大のおきにいり。
シンプルなルールで、深い戦略、ああすばらしい。
(3人プレイ)
押:気楽にやるのが吉
松:石、一番多かったのに逃げ切られた
S:後半、ほぼ思い描いた通りに進行して楽しかった。
他にも、カヤナックがプレイされていましたが、記録が残っていないようです。
今回も参加人数が10人を越えたようで、主宰者としては嬉しい限りです。
この場を借りて、参加者全員にお礼を申し上げます。
またきてね〜〜m(_ _)m
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